甲府のフットボールトークライブ
なぜ甲府のフットボールトークライブをやっているのかという疑問にお答えします!!
理由1「ヴァンフォーレ甲府に来て良かったと思ってもらいたい」
「山梨に行きたい」「山梨でお世話になった人に会いたい」

ことの始まりは県外で活動されているヴァンフォーレ甲府OBの方から聞いたこんなお話でした。

しかし、東京や大阪といった都市部であれば、他の仕事をしていてもそれなりに行く機会はありますが、山梨となるとそうもいきません。
そうするとプライベートで行こうとすれば旅行と変わらなくなるので、スケジュール調整や交通費などいくつも課題をクリアしなければなりません。
これは結構な負担です。

これを解決できないかと考案したのが、このイベントでした。

OBの方をお招きしてのトークライブということで、お仕事として来ていただくことが出来ますし、かつて応援してくれた人たちと顔を合わすことができます。

「もう忘れられてるんじゃないか」

なんて心配する方もいるんですが、当時から応援していた人であれば、そんなことはないですよね?

サポーターが話を聞きに来てくれる様子を見せることで、まだ覚えてくれている、興味を持ってくれていると知ってもらうことが、このイベントの第一の理由です。

今のところ、OBの方を定期的に呼ぶイベントを、一般人(サポーター)が行うことはあまりないそうです。

だからこそ「甲府のサポーターは違う」「甲府に所属してよかったな」と思ってもらいたいと考えています。

クラブにとっても、お金がないチームだからこそ人脈は大切だと思いますし。
理由2「選手もまた同じ『人』であることを知ってもらいたい」
スタジアムで観戦していますと、時としてとても酷いヤジが聞こえてくることがあります。

ミスした時についつい「なにやってんだー!」と言ってしまうレベルであれば、まだ気持ちも分からなくはないです。

しかし、明らかに人としての尊厳を傷つけるような内容や、選手の家族が聞いたら悲しむような内容のものも、飛び交っていることがあります。

これは選手をサッカーというゲームの駒としか捉えていないことが一つの理由です。

選手も人間です。家族もいます。生活もかかっています。

そういう人に誹謗中傷ともとれるようなヤジを飛ばすことは決して良いことではありません。プレーだってやりづらくなります。

そこで、OBの方々から話を聞くことによって、それぞれの選手に人としてのバックボーンがあること、感情がある人間であることを改めて分かってもらいたいと考えました。

これがもう一つのイベントをする理由です。
最後に
本イベントの趣旨をこうやって公にするのは初めてですが、もちろん立ち上げにあたってご協力をお願いする中で、こういったお話をしてまいりました。

そして、ありがたいことに「株式会社はくばく」「有限会社角市」「株式会社クリーニングすわん」の各社にご理解をいただき、現在までご協力を頂いております。

そして、これまでの出演者の中には、改めて山梨・甲府とのつながりを持って、活動を始めた方もいらっしゃいます。

今後もこの活動が続くよう、皆様にご理解とご支援をいただければ幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。
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企画・主催
 
本イベントは、サポサポ(ひろめ堂が運用するWebサイト)の企画として、ひろめ堂によって催されるイベントです。 クラブによるイベントではありませんので、ヴァンフォーレ甲府へのお問い合わせはご遠慮ください。
ヴァンフォーレ甲府を長く支えてきたスポンサーが開催するフットボール・トークライブ